台湾原住民トーテム柄ショルダーバック　タオ族

台湾原住民の手工芸品。
トーテム柄ショルダーバックは全19種類。

タオ族は、台湾原住民のなかで唯一島嶼部に居住する民族集団。居住地域は台湾本島の南東沖の孤島蘭嶼である。人口は4000人程。島内に6つの村落を構成しています。
毎年4月から7月にかけて飛魚祭が行われるなど、漁労や造船にかかわる風習が多く見られます。特にチヌリクランと呼ばれる漁労用のボートを作る場合には伝統的な意匠が施され、完成時には進水祭（ミチ・チヌリクラン）が行われる。この祭礼時には男たちは独特の威嚇的な表情と身振りを行います。
伝統的には男性は編み笠とふんどし、独特のベストを、女性は腰巻きを着用していたが、現在は祭礼の時などに見られるのみです。また、円錐形の金属製の兜と、悪魔避けの刀も正式な場では必須である。
女性の数が男性よりも少ないため、一妻多夫の制度がありました。

このバッグは、職人の手によって一つ一つ丁寧に作られています。タオ族の文化や美意識を大切にしながら、台湾の伝統工芸の技術を駆使して製作されています。そのため、ひとつひとつに個性があり、他とは一味違ったアイテムとなっています。
小物やスマートフォンを整理しやすくなっています。長めのショルダーストラップは調節が可能で、お好みの長さに設定できます。
本物のタオ族の文化を身に着けながら、旅行やデイリーコーディネートにもぴったりの一品。持つだけで気分が上がるバッグですので、ぜひお手元にお迎えください。

サイズ：26cm x 24.5cm ベルト（ストラップ）の長さ最長140cm
※素材の特性上、色落ちや色褪せの可能性がございます。取り扱いにご注意ください。

※商品の柄には個体差がありますので、写真と実物の色合いが異なる場合がございます。予めご了承ください。