台湾原住民　トーテムバック　T型両用バック（手持ち＆サイドキャリー）プユマ族

台湾原住民の手工芸品。
T型両用バックは全13種類。

プユマ族は、本来は、民族としての自称がなく、構成している８つの集落（社）にちなんで「八社蕃」とも呼ばれました。８つの集落のうち、もっとも優勢だったプユマにちなんでプユマ族と呼ばれるようになり、それが定着しました。
2000年、プユマ族の人口は9,606人を数え、これは台湾原住民の総人口のおよそ2.4%であり、6番目に大きな種族です。
プユマ族の発祥には大きく2つの説があります。
「巨石誕生伝説」
現在の台東県太麻里郷美和海岸附近の山にある巨石が割れ、そこから祖先が誕生したという伝説。知本村、建和村、泰安村、初鹿村、利嘉村などに伝わり、知本村及び建和村には発祥記念碑が建立されています。
「竹発祥伝説」
南王里（現在の台東市）、檳朗村、宝桑村などに分布する発祥伝説。南王長老によれば祖先は竹より誕生したとされるが、その場所については異説が存在しています。

T型デザインで手持ちとサイドキャリーができる、台湾原住民のトーテムバック。プユマ族のパターンとカラフルな刺繍が特徴で、エスニックな雰囲気を楽しめます。旅行やお出かけにはもちろん、普段使いにもオシャレに決まる一品です。
このバックはプユマ族の紋様をあしらったデザインですが、その由来はなんと紀元前から続く文化にあります。豊かな自然の中で生きるプユマ族は、神聖な存在のトーテムを持つことで、力強さや幸運を感じているそうです。そのトーテム柄を大切に制作し、オンラインショップでお届けしています。ぜひ、古き良き文化に触れながら、自分らしさを引き出してください。
持ち主の魅力や個性を引き立てることで、自信を持って人生を歩んでいくお手伝いをします。トーテムバックを手にしたら、新たな旅立ちの始まりです。

＊サイズ: 長22cm，幅10cm，高19cm。
※素材の特性上、色落ちや色褪せの可能性がございます。取り扱いにご注意ください。